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【アイエルワイコーポレーション鰍イ紹介】
アイエルワイコーポレーション鰍フアプレシオは、お客様に快適空間を提供していく「複合カフェ」です。若者や男性だけでなく女性からお年寄りの方全ての人がくつろげる空間です。コミック、TV、DVD、インターネット、ライトスポーツ、食事、フリードリンクと全ての快適なコンテンツが揃っています。また、最新のパソコンが用意されているため休日に仕事場として利用している人もいるようです。
最近ではメディアにも取り上げられており今後の展開が期待されています。 |
【複合カフェの変遷】
複合カフェというのは日本ではもともとはマンガ喫茶が始まりです。70年代にマンガが置いてある喫茶店をマンガ喫茶と言っていました。ポイントはそのお店では、店に入り何か頼むと70分料金代を加算され、それ以降は延長料金をいただく形です。90年代からは図書館式といわれる、時間使用量だけいただいて飲み物フリーという形になっていきます。95年ぐらいからPCが安くなってきたことと、インターネットというインフラが発展したこと、からインターネットマンガ喫茶と呼ばれる複合カフェができました。
複合カフェの定義というのは難しいもので、私も協会として作った定義は、
「発祥から時代とともに発展を遂げ、サービスやコンテンツの多様化が進んできています。今後も新しいサービスが想定されるため、このコンテンツを絶対的に備えてれば複合カフェという明確な定義は難しいが、定義として一つは、時間性課金システムである。そして主たるアイテムシステム(マンガ、ゲーム、インターネットに代表されるコンテンツ)を持っていて、やすらぎの場を提供する時間消費型施設の総称」
としています。まだまだマイナーな業界ですが、今後この部分の業界定義は浸透していくと思います。
【複合カフェのマーケット】
| 2004年8月、日本マーケティングセンターの調査によると、日本全国には複合カフェは約2500店ありました。地区別では東京を中心とする関東に793店、そして発祥の地名古屋を含む東海が545店、大阪の近畿地区が389店ということになっています。結論からいいますと、どの県にもありました。ただし、多店舗があるところは、300以上が東京都と愛知県の2県。100店舗以上が大阪と神奈川でした。非常に面白いのが、名古屋を中心とした、静岡・岐阜が人口の割には多いことです。逆に、そこから遠い中四国東北はまだほとんどないということです。 |
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市場規模と将来予想ですが、これは複合カフェ協会の店舗のアンケートからの類推ですが、2004年のマーケット規模は約1500億円といわれています。店舗数が2500店舗ですので、一店舗あたりの年商は7000万、6000万円というところです。ですから大体月商でいくと500万前後のお店が複合カフェといわれています。それが、90年代から伸び率を類推していくと、5年後の2009年に2500億円、10年後2014年で3800億円ぐらいの規模になると思います。また店舗数で言いますと、10年後に6300店ぐらいの規模になると想定しています。この10年後の数値のイメージは、大体今のビデオレンタルのマーケットサイズぐらいです。店舗数は今のカラオケボックスほどです。ですから、今から10年経つと、日本のビデオレンタル店的な日常性の業界となり、店舗数ではカラオケ店的なものになる業界だと言うことです。
【アプレシオの特徴】
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その業界に対して私共は「アプレシオ」というブランドの店舗展開を始めました。いわゆるインターネットマンガ喫茶は括りが難しいこともあり、私共は快適空間提供業という業界定義をしました。その中でアプレシオというブランドについては、「新感覚ネットカフェ」、という一つのキャッチホルダーの中でスタートしています。一言で伝えますと24時間年中無休のくつろぎの空間をお店として時間消費型として提供していくのがアプレシオだということになります。利用者はどういう方が多いかと言いますと、実はビジネスマン的な利用者も多くて、快適なセカンドオフィスというふうに私共のアプレシオは取られています。 |
特徴としては、高性能PC・豊富なコンテンツ・充実のフードということです。自宅にも会社にもPCがあるのになぜここに来るのかと言いますと、時代のニーズに対応したコンテンツがあるからです。PCのイノベーションというのは大体半年毎に新型の機種が出てきます。インフラもNTTやソフトバンク含めてすごい勢いで改善されてきていますので、いい環境だと言われているものが一年後は普通の環境になっています。個人の家庭で毎年PCを買い換えながら時代に対応させることは難しく、「会社に比べて遅いな」と感じながらも、「3年は買い換えられないな」と思いながら使っているわけです。自分のPCに対してはなかなか追加投資をすることができないということがあります。
そしてもう一つは、PCのソフトも有料コンテンツ無料コンテンツがあり、有料コンテンツが出てくれば出てくるほど、個人で全部その有料ソフトを利用するというのは経済的に負担が重くなります。ですからその部分が私共の空間に来ると無料で利用できるようにしています。それから24時間ですと食事する時間もありますので、フードも用意しています。
もう一つは、マンガ喫茶と快適空間提供業の最大の違いというと、マンガ喫茶は明らかにマンガを読みに来る場所です。インターネットカフェは、カフェが飲めるインターネットしにくる場所である。これに対して快適空間提供業というのは、その空間を楽しみに来る、空間にいることで自分の心の満足を得に来るということです。
【ホスピタリティ】
| お客様の価値観の重きがどこにあるかというとホスピタリティにあると思います。その部分がある空間ということでアプレシオを作りました。ホスピタリティという言葉ですけど、アメリカではホテルサービス業のことをホスピタリティ業と言っていますが、もともとの語源はホスピタルです。つまり看護する、患者さんに対して労わりの心を持っておもてなしをすることがホスピタルです。私たちはそれをサービス業としてお客様におもてなしすることを何よりも重視しています。社名「ILYコーポレーション」はI
LOVE YOUの意味でお客様に私たちの愛を伝えたいというメッセージが込められています。 |
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最初はILOVEYOUというストアブランドを全国に約40店ほど作り、昨年の12月から新しいブランド「APRECIO」を作りました。これはスペイン語の感謝という意味です。私たちILYコーポレーションはお客様に、そして周囲の全ての方に愛を伝え、感謝の心を忘れないホスピタル産業であり続けたい、という想いの中でストアブランド名をAPRECIOに変えて、今展開をしています。
【APRECIOに変更して】
APRECIOにしてからは従来のマンガ喫茶では取り込めなかったお客様が来始めていることがポイントだと思います。従来のマンガ喫茶は、ほとんどが20代から30代前半の方が行くところでした。男性比率女性比率というと、だいたい男性が9割、女性が1割です。私共APRECIOは女性比率が40%ぐらいになっています。ある時間帯では6割ぐらいが女性です。深夜はもちろん男性が多いですけど。
インターネット漫画喫茶複合カフェと言っても「漫画喫茶だろ」と言われてしまいます。「女性は来ないよな」、「30代くらいの男性は来ないだろうな」と多くの人が思っています。本当は皆さん行きたいと思います。なぜかと言いますと仕事で疲れ休憩したい、家に仕事を持って帰らずにしたい、帰る途中に自分のエンターテイメントの時間がほしい、そういう空間が望まれているからです。そこで私たちはその空間を作りました。現在弊社はサラリーマン層が5割を占めています。
【今後のアプレシオ】
| 私たちは会員ビジネスですから、1枚会員証を作ってもらいますと全国共通50店舗アイラブユーアプレシオどこでも入れます。今は50店舗ですけど、将来的には500店舗作る予定です。将来的にはこの会員ビジネスで日本中のお店では皆さんパソコンを持たずに仕事が出来るようにしようと思っています。メモリースティック1本で自分の必要なコンテンツをダウンロードでき、会社のホームページにアクセスできるような場所を提供します。 |
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【銀行について】
最初に銀行に行ったときの話です。まず「決算書を持ってこい」と言われました。当たり前なのでしょうが、でもベンチャーで決算書を持っていって融資を受けられる会社は100社のうち1社もないと思います。私は「なぜ決算書?決算書って過去の結果だよ」と言いたいのです。ベンチャーはこれから業績を作る会社です。妙に納得がいかなかったですよ。どの銀行に行ってもそうでした。
私は運が良かったことにたまたま前の会社の役員でもありその会社の株も持ってました。「会社には信用はないけどお前には信用あるから」と言われ、なんとか貸してくれることになりましたが、その代わり「株を担保に出せ」と言われました。担保主義がいけないと言っておりませんが、そういう立場に無い方もたくさんおり、高い志の芽を潰してしまったのは銀行ではないかと思います。
でも、過去に第一銀行から始まり、銀行を作ってきた歴史の人達からすると、創業期の日本では資産のない起業家に対しても、銀行はその人物を見て貸したという歴史を持っています。そんな起業家達を信用し、応援したからこそ日本が繁栄したと思います。今の中国がまさにそう。中国に進出する会社については、資金も中国の政府が貸してくれるようなことを言っていますから、中小企業はドンドン中国に出て行っています。活力のある企業やこれからのベンチャーといった日本を変えられるような企業が中国に流出してしまっていると肌で感じます。
| 株式会社 アイエルワイコーポレーション |
| 設立 |
平成12年1月 |
| 資本金 |
3億2千686万円 |
| 事業内容 |
複合カフェのフランチャイズ本部、市場調査・現状調査、
新商品開発企画、新事業企画、媒体戦略企画、社員教育他 |
| 本社 |
東京都江東区東陽2-3-20東陽タウンセンター2F
TEL.03-5653-0661(代表) FAX.03-5653-0662 |
| 加入団体 |
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